
前回の記事で、広小舞キャップについてご紹介しました。
「地味だけど家に欠かせない「広小舞キャップ」とは?その役割を解説」
雨漏りや火事の被害などを防いでくれる大切な存在ですが、今日は、軒先役物の種類と役割について解説しようと思います。
「軒先ってどこ?」
「役物ってどんなものがあるの?」
など、わからないことが多いと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
そもそも軒先ってどこ?
軒先は、「のきさき」と読みます。
軒先を説明する前に、まずは、軒について理解します。
軒は、家の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外に突き出ている部分をいいます。
家よりも突き出ているので雨や雪、紫外線など外的要因から家を守る役割を担っています。
軒先というのは、その軒の先の部分を指します。
最も外に面している部分になります。
軒先役物の種類と役割
続いて、軒先に使われる役物について見ていきましょう。
様々な役物があり、それぞれがあなたの家の健康を守っています。
唐草
唐草は、「からくさ」と読みます。
屋根の最も低い部分で壁よりも少し出っ張っている部分に取り付ける板金です。
屋根からの雨水の水切りの役目があり、雨水を雨樋に誘導したり、軒先の木材の腐食を防ぐ役割があります。
軒瓦
軒瓦は、屋根の一番下側の先端に葺かれる瓦です。
こちらも水切れをよくしたり、瓦の見た目をよくする効果があります。
換気部材
軒下だけでなく軒先にも使用される換気部材としては、軒天換気材や軒先換気の吸排気材などがあります。
主な目的は、小屋根裏の換気を行い高温や湿気を防ぐことです。
高温や湿気を放置すると屋根の耐久性や住環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
夏場に家がものすごく暑くなったり、湿気によってカビなどの増殖も懸念されます。
カビは見た目の問題だけでなく呼吸器系疾患などの原因にもなるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?今日は、軒先役物についてご紹介しました。
軒先の場所や役割、その役物についてご理解いただけたと思います。
少し専門的な内容にはなりましたが、お住まいにとっては欠かせないものばかりですので、覚えておきましょう。
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