
前回の記事では屋根修理のトラブルが増えているというお話をしました。
一般の方にはわかりづらい屋根のことですので、どうしても業者を名乗る人には頼ってしまいがちです。
でも、どうやったら悪徳業者かを見分けられるのでしょうか。
今日は、その見分け方についてご紹介します。
残念ながら屋根修理の悪徳業者はなくならない
屋根修理を謳う悪徳業者というのは、何もここ1、2年で発生し出したわけではありません。
参考ページ:https://www.kokusen.go.jp/pionet/index.html
国民生活センターの情報によると、2018年度には923件、2019年度は1,157件発生しており、それが年々増えています。
5年間で約3倍にもなっており、屋根修理の被害に遭う人の数は増え続けています。
国民生活センターも警鐘を鳴らしていますが、消費者の弱点をついたこのやり方はそう簡単にはなくならないでしょう。
屋根修理の悪徳業者を見分けるポイント
では、消費者であるあなたができることはその業者が悪徳かどうかを見分けることです。
その1:自社のホームページがない
最近では自社のホームページやSNSを持つところが増えている中、悪徳業者はそれらを一切持っていないことが多いです。
口コミもありませんので、どのような実態の会社かわかりません。
その2:無料点検をする
優良業者でももちろん無料点検はしますしこれだけでは悪徳とは言い切れませんが、無料や今だけなどいわゆるお得な文言を積極的に伝えてくる業者は怪しいかもしれません。
その3:見積書がデタラメ
見積書には、通常、どのような工事を行うかが詳しく記載されています。
でも、悪徳業者の場合は、「一式」など工事内容の詳細は記載されていないことがあります。
その4:契約を急がす
悪徳業者はとにかく契約を取りたいため、あらゆる手を使って契約を促します。
例えば、大幅な値引きや期間限定など消費者にとって今契約したいと思わせるような手法を使います。
その5:屋根に上る口実を作る
悪徳業者は自ら屋根を痛めてあたかも修理が必要かのようにするため、まずは屋根に上りたいと考えます。
「外から見て気になる箇所がある」
「あそこから雨漏りするかもしれない」
などいろんな理由を作って訪ねてきます。
そもそも、屋根は危険ですし点検にも労力が発生しますので、無料で上がって点検をしてくれるなど、おかしな話です。
まとめ
今日は、屋根修理を行う悪徳業者を見分ける方法について解説しました。
これらを知っているか知らないかでは被害に遭う確率は大きく異なりますので、自衛のためにもしっかり把握しておきましょう。