「屋根から雨水が入ってくる…」
「業者に屋根の修繕が必要といわれた…」
など、家のことについて悩む人は少なくないと思います。
屋根が原因の雨漏りの場合、一般的に屋根修理と屋根塗装という選択肢があります。
今日は、雨漏りにおける屋根修理と屋根塗装の違いについて、またどちらが必要かしっかり見極める方法についてもご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
屋根修理と屋根塗装って何?
何となく意味はわかる両者ですが、まず、「屋根修理」というのは、すでに起きている不具合や雨漏りの原因を直接的に直す工事のことを指します。
例えば、
・ズレた屋根材の補正
・ルーフィング(防水シート)の補修
・割れた瓦やスレートの交換
又は部分的に雨漏り箇所を直す工事も含みます。
屋根修理では、基本的に雨水の侵入口を防ぐことを目的にします。
その一方で、「屋根塗装」についてですが、これは屋根を塗装することで屋根材の表面を保護して、劣化などを防ぐための工事です。
屋根塗装としては、例えば、
・防水性の向上
・耐久性の向上
・紫外線や雨風などからの保護
・外観の改善
など
屋根塗装は、すでに故障した部分を直すのではなく、あくまでも予防やメンテナンスです。
雨漏り自体を止める工事ではありません。
屋根修理と屋根塗装の違い
ここからは屋根修理と屋根塗装、両者の違いについて解説します。
屋根修理
・雨漏りの原因を直す
・目的:不具合の改善
・タイミング:雨漏り発生後に行う
・効果:機能回復
屋根塗装
・雨漏りは原則止まらない
・目的:劣化予防
・タイミング:雨漏り発生前
・効果:寿命延長
まとめると上記の通りになります。
雨漏り!屋根修理か屋根塗装、どちらがいい?
ここでは、雨漏りへの屋根修理と屋根塗装、どちらがいいか見分ける具体的なポイントについて解説します。
ポイント1:雨漏りは発生しているか
まずは、雨漏りが発生しているか確認します。
天井や壁に見覚えのないシミや汚れがあったり、雨の日だけポタポタという音がしたり、普通の雨では問題ないが大雨や台風だと水が室内に入るか、などをチェックしてください。
テレビでよくある天井からポタポタと水が床に落ちてくることは実はそう多くはありませんので、日頃から家の中を見ておくことが大切です。
→もし雨漏りが発生していたら屋根修理をお願いしましょう
ポイント2:屋根材の状態チェック
続いて、屋根そのものの状態をチェックします。
二階建てや三階建てなどの家ではなかなか見えづらいですが、見える部分をまずは見てみます。
例えば、屋根材がズレていたり、台風や強風のダメージを受けたり、屋根材の割れや欠けも要注意です。
→これらのサインがあれば、工事で修理する必要がありますので、屋根修理を選びましょう
それに対して、屋根の色褪せがあったり、コケなどがついていたり、何となく見た目が綺麗ではない場合は屋根塗装でOKな場合があります。
一般的には屋根塗装の方が軽い工事で済みます。
ポイント3:築年数で判断する
築年数を見ればある程度はわかります。
まず、築浅〜10年程度なら基本的には点検をすればOK、築10〜15年で雨漏りがあれば屋根修理、なければそろそろ屋根塗装を検討、築15年以上なら状態をよくチェックして、必要に応じて屋根修理を行います(屋根塗装も選択肢にはなる)。
もちろん築年数だけで全てを判断できるわけではありませんが、目安にはなります。
ここでは3つのポイントをご紹介しましたが、雨漏りは屋根だけが原因とは限りません。
詳しい内容については「雨漏りの原因は屋根だけじゃない?意外と多い発生箇所」をご参考ください。
まとめ【悩んだら雨漏り専門業者に相談を】
いかがでしたか?今日は、雨漏りにおける屋根修理と屋根塗装の違いについてご紹介しました。
大まかな内容はわかってもその詳しい違いや見極める方法は意外とわからないものですので、今日の内容をしっかり理解しておくようにしましょう。
ただ、いくらセルフチェックできるとはいっても高い精度で判断することは容易ではありませんので、すでに雨漏りをしている場合は当然ですが、していない場合でも心配な人は、弊社、「恵建装」は雨漏りを専門的に取り扱っていますので、ぜひお問い合わせください。
雨漏りの他にも家のことでの悩みや気になることへのアドバイスもさせていただきます。



